戸田市議会 2020-06-10 令和 2年 6月定例会-06月10日-04号
安全確保については、東西南北の4方向全てにおいて来店及び退店経路の設定がされており、車両は全て左折入庫、左折出庫とする方針が示されました。また円滑な交通処理については、店舗開業後における発生集中交通量の推計を基に交差点処理能力を検証した結果、店舗開店後も信号機による円滑な交通処理が可能である旨の説明がありました。
安全確保については、東西南北の4方向全てにおいて来店及び退店経路の設定がされており、車両は全て左折入庫、左折出庫とする方針が示されました。また円滑な交通処理については、店舗開業後における発生集中交通量の推計を基に交差点処理能力を検証した結果、店舗開店後も信号機による円滑な交通処理が可能である旨の説明がありました。
周辺対策に関しては、こうした協議の中で、特に国道407号への退店経路について、通行の安全性の確保が課題となったところです。そのため、出入り口の位置や幅員を変更するとともに、車両誘導標識や交通整理員などの適切な配置について十分配慮するよう指導しました。その後、県が所管する大規模小売店舗立地法に基づく交通協議の状況も確認の上、近隣住民との紛争防止等を定めた協定を締結しています。
市は、県からの依頼を受け、所管警察及び道路関係部署等を招集し、設置者からあらかじめ提示された計画概要書をもとに、店舗利用者が来店したり退店したりする店舗への来退店経路や、出入り口等におけます周辺地域への影響等について、協議する場を設けます。設置者は、そこで出された意見についての対応を都道府県に回答する。そういう手順を踏みまして、出店に係る届け出を提出いたします。 以上でございます。
また、イオン側の来店・帰店経路ですが、国道122号関係では、須影歩道橋周辺からの出入り、並びに会の川北、羽生市側に東西の新設道路を施工中で、オープンには開通すると伺っております。一方、西方面は、国道125号と交差する県道羽生鴻巣線、真名板の信号を羽生に向かってから出入りするルートで案内板の設置をしており、国道125号線よりの来店・帰店はありません。
また、迂回路等の退店経路について、来店者への周知に努めることを要望しております。この件につきましては、トステムビバ株式会社から県あて、対応を図る旨の回答がされているとのことですが、今後におきましてもトステムビバ株式会社に対して、案内板の効果的な配置やオープン時及び繁忙時における相当数の交通誘導員の配置を引き続き要望してまいりたいと考えております。 以上です。
計画されております駐車場の台数は約1,200台ですが、国道17号に中央分離帯が設置されていることから、下り車線よりの入店経路がとれないため、生活道路の利用が相当数見込まれ、体系的な検討を行って整備を行う必要が出てくるものと考えております。 このようなことから、平成18年度予算編成におきまして、中山道深井2丁目交差点や国道17号深井交差点の右折帯設置のための調査費などを計上したところでございます。